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風にかえるアトリエ     

ローズな姫たち


< ローズな姫たち >



< イノチノハナ サクヤ ヒメ >

姫ローズ  

研磨師が言った「怪我の功名・・・ですかな♪」

このローズクオーツは、原石のまま一度加工されてペンダントになる。

その後火事で家が焼け、その中から掘り出され、

そして、ふとしたインスピレーションにより再研磨に依頼。

・・・ススがこびりついた表面の奥に、不思議なとろけるピンクが見える・・もしや・・・

もともと透明度が高い石に、熱が加わって、内部の透明度はかなり増した・・ようだった。

そうして、こうして、生まれ変わった。


研磨師は自分の研磨スタイルに、素材を合わせるのでなくって、

素材がどのようなカタチになりたいかを探って磨く方。



再生し、前より強くなったローズの存在感に脱帽です♪

石が、身に付ける方の美しさを映すならば、

生まれ変わったこの姿は、あなたの生まれ変わったピンクを映す・・・♪


穴の位置がとってもユニークで、

身に付けた時に、写真のようにちょいと斜めに傾くの♪

そんなユニークさも、とってもいいね♪







< ソノママ ワタシ >

A engel

マダガスカル・ローズクオーツに、アパタイト・アクアマリン・トルマリンなど。





< Eternal Peace>
羽根は 包むようで 実は飛ぶ為なのかもしれない

star rose

宝石質のローズ・クォーツの原石をペンダント・ヘッドに加工しました。
羽根も付いて。

オーダーを頂いた時のリクエストは「石を包むようなデザインで巻いて欲しい」とのこと。

包む・・・という言葉から展開してイメージしたのが、花びら。
そして、花びらから羽根へ展開・・・


このスター・ローズは、(キャツアイのようにスターがでます)形はよく見ると、 石器時代の矢尻のようです。

宝石質で、スターも出るこれほど大きなローズ・クォーツはとてもめずらしいのですが、
縁あってアトリエに来て、縁あって花のつぼみのように加工されました。


最近羽根を使ったデザインが増えてきました。鳥・スピリットですね。

もともとは、トンビに導かれるように真鶴にやってきたんですが、
アトリエの周りは、さまざまな鳥たちが朝に・昼に・夕にさえずっています。


肩甲骨は、昔々、進化の歴史の中では、そこに翼が付いていた場所ですよね。

たまには、見えない翼を広げて、自分の羽根のお手入れをしたくなったりして・・・
トンビ見ながら、飛んでる真似をしたりするのだ・・・


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